車好き必見!クールなクラシックカー8選
映画『ビキニ・カー・ウォッシュ』よりも注目を浴びる高級車に乗りたくない人なんていないですよね?乗りたくないという人は、もしかしたら中古のジャロピーにしか乗ったことがなく、それ以外にどんな車があるのか知らないのでしょう。そんな人たちにこそ知ってもらいたい車はたくさんあります。以下では、クールなクラシックカーのほんの一部を紹介していくので、ぜひこのまま読み進めてください!
シェルビー「コブラ427」1966年
キャロル・シェルビーの名前がついているものはすべて、時間を費やして研究する価値がある車ばかりです。シェルビーの「コブラ427」は、その驚くべきパワーウェイトレシオのおかげで、カローラよりも目まいがするほど高性能です。さらに、価格は数十万ドルと高いですが、1966年型の「コブラ427 スーパースネーク」の550万ドルに比べれば、大したことはないでしょう。
ジャガー「Eタイプ」1961年
ジャガーと発音しようが、ジャグワーと発音しようが、このブランドに華があることは誰もが知っているでしょう。1961年に発表された「Eタイプ」は、発売以来、広く賞賛されました。あのエンツォ・フェラーリにも「史上最も美しい自動車」と言わしめたEタイプですから、私たち庶民にとっても十分な一台となるはずです。
マセラティ「ギブリ 4.7」1969年
マセラティの「ギブリ」は威嚇的なサメの形をした鼻が特徴的で、このユニークなデザインは今回のリストに載せるに十分な理由となっています。しかも、マセラティというブランドには、大きな歴史があります。ちなみに、マツダの「MX-5ミアータ」はこの車からインスピレーションを受けたそうです。
アストンマーチン「DB5」1964年
ジェームズ・ボンドがクールだと思うものは、文句なしにクールで異論はないでしょう。ジェームズ・ボンドが最も頼りにしていた車を1台選ぶとしたら、「DB5」が選ばれるはず。映画『007/ゴールドフィンガー』に登場したこの車ですから、自宅のガレージでビール缶や芝生手入れ用具の隣に置いておくだけで、とてつもなくカッコよく見えるはずです。
メルセデス・ベンツ「300SL ガルウィング式」1957年
この車が史上最高の一台である理由は、その特徴的なドアだけではありません。「300SL」は当時、最も速く走ることができる市販車だったので、マンハッタンでの会議までの移動も楽になり、ニューヨーカーの生活を変えてくれたのです。
マスタング「ボス429」1969年
マスタングのボディを改造してまで、異常に巨大なエンジンが搭載されたのだから、そのパワーは相当なものであることがわかるでしょう。窓を全開に開けて、そのエンジン音を聞きながら、高速でドライブしたいと思わないわけがありません!ただし実は、この車はそのエンジンの大きさゆえ、エアコンを取り付けることができなかったので、車内が暑い場合は窓を開けるしかないでしょう…(笑)。
シボレー・コルベット「C2スティングレイ」1963年
1963年までのコルベットには何の問題もありませんでしたが、「C2スティングレイ」はそれ以前のバージョンをチョップド・レバー(高速かつ魅力的なレバーの塊)のように思わせる一台でした。この車は画期的な外観もさることながら、先代よりも軽量で、ハンドリングも格段に良くなっていたのです。この先何年か、スタイリッシュな改造が施されるかもしれませんが、やはり一番乗りというのに越したことはないでしょう。
フェラーリ「ディーノ246GT」1969年
車はあまりにも簡単に硬直化してしまいます。ラインとアングルがシャープで、ボンネットの後ろで何か例外的なことが行われていない限り、他の何かのカーボンコピーになってしまうのです。ところが、フェラーリの「ディーノ246GT」の滑らかな輪郭は、速く自由に走ることができる車であることを示しています。こんな車があったら、ぜひ乗ってみたいものです。