




119番に電話し、救急車を呼ぶ。 電話では、けがの状況、人数など事故現場を正確に伝える。
(目標になるもの、例えばファミリーレストラン名やガソリンスタンド名、または電柱に貼ってある町目番地を
見て場所を正確に伝える。)
救急車の到着する間、状況によって、適切な救護措置をとりましょう。


自動車をそのままにしておくと、交通渋滞や二重事故の発生の原因となります。
とりあえず、安全な場所へ移動して下さい。


例え軽微な事故であっても、必ず事故届けを出して下さい。
また、警察には事故の状況をはっきり伝えましょう。(警察に届けないと、保険が使えないこともあります。)


加害事故、被害事故にかかわらず、相手方の住所、氏名、連絡先、運転免許証、車検証、等で確認し
相手方の車のナンバーも控えましょう。


事故の状況は、賠償額を決める上で重要な要素になります。
当事者双方のスピード、停車位置、信号の色など忘れない内にメモしておきましょう。
また、目撃者がいたら住所、氏名等を聞いてメモしておきましょう。


その場での示談は絶対にしないこと。
自分が加入している保険の代理店または損害保険会社へ連絡する。


走行不能になっている場合は、車の購入先または普段、整備点検をしている修理工場に連絡する。
(加入している保険の種類によっては、 無料でレッカーサービス等を受けられる場合があります。)